「まるや本店 日進店」さんにてスタッフさんとひつまぶしを頂きました。ちなみに本店までがお店の名前だそうです。
鰻が香ばしくてとても美味しかったです。お茶漬けのだし汁が冷めないように後で持ってきてくださるなどの細かい配慮に感心しました。
暑さに負けないスタミナがついた気がします。
もりの眼科の荒井北斗と申します。
たまに「もりの先生」と言われます。
料理とガーデニングを楽しくやってます。
ヘルペス性角膜炎の方が来院されました。
角膜という目の黒目の透明な膜に、ヘルペスウイルスが感染して潰瘍を作る病気です。ヘルペス性の眼瞼炎(がんけんえん)と比べて稀な病気で、潰瘍の樹の枝のような形が特徴的です。
ウイルスをやっつける薬はあまりないのですが、ヘルペスウイルスの場合は、ゾビラックス眼軟膏という薬が効きます。長く続く充血や目の痛みがあるようでしたら眼科を受診することをお勧めします。
このヘルペスウイルスは、成人までに約半数の方が感染する一般的なウイルスです。免疫力が落ちた場合などに、再活性化して悪さをするといわれています。
それに対して、この時期流行するプール熱や流行性角結膜炎は、アデノウイルスという伝染力の強いウイルスが原因となります。消毒や疑わしい方には別室で待ってもらうことなど院内感染しないように注意をしています。